ロキロキの雑記

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【感想】「ゴジラ VS ビオランテ」見ました。

Q.なんで突然ゴジラvsビオランテなんか見たんですか?

A.

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まあここに至るまでにもやり取りがあったんですけどね……

 DVD持ってただけで見たことなかったんでビオランテさっき見ました。

 

いいかげんなあらすじ

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前作で火山に沈んだゴジラから採取したゴジラ細胞を使って、放射能を食べる(?)バクテリアを作りゴジラを倒そうとする。しかし異なる組織間でゴジラ細胞争奪戦が始まってしまい、そのいざこざでゴジラが復活してしまう。その一方でゴジラ細胞とバラの細胞と科学者の娘の細胞を使ってビオランテという怪獣が誕生してしまう。ゴジラビオランテ、生き残った方が人類の敵となるがはたして……

 

ゴジラ映画といえばやはり怪獣プロレスとビルなどの建物を破壊するゴジラ、そしてカッコいいゴジラ音楽だと考えています。難しいことはあまり言いたくありませんが、「核」や「公害」などの人類へのアンチテーゼも魅力的だと感じます。それらは今作でもしっかり映画の中に盛り込まれていたので良かったと感じました。

ゴジラはもちろん、ゴジラの敵怪獣として設定されたビオランテのデザインがとてもカッコよかったです。ビオランテがあの見た目で砂埃を巻き上げゴジラに迫っていくシーンは圧巻でした。人類の目玉兵器であるSX2も、ゴジラの熱線を1万倍にして跳ね返すという小学生が考えたような高性能で、デザインも30年くらい昔の映画と考えたら良いのではないでしょうか。

何より、ゴジラが上陸してなすすべなく逃げ惑う人々。人のいないビル群を破壊しながら進むゴジラ。熱線を1万倍にして跳ね返したり、新しく兵器を投入したのに止まらない絶望感は圧巻でした。

逆に不満点としては、「ゴジラvsビオランテ」というより「ゴジラvs自衛隊」の色が強すぎたことでしょうか。せっかくビオランテはあんなにカッコよく魅力的な怪獣なのに、自衛隊パートに時間をかけすぎていた気がします。

 

本当はもう少し難しいシナリオや、ゴジラ細胞の奪い合いに関して感じたことなんかを書いてもいいですが、一回しか見てないのであんまり詳しく書けないのと長くなりそうで面倒くさいのでやめておきます。

 

一言だけ言わせていただくと、ゴジラ映画シリーズを見るならまず初代を見てください。初代ゴジラは天才科学者がヒロインを寝取られゴジラと心中する話です(適当)。ゴジラシリーズの中にはその初代の設定を生かしているものが多いです。例えば僕の大好きなゴジラ映画である「ゴジラvsデストロイア」なんかは初代を見ていることが前提となっているのではないでしょうか。というわけで、初代ゴジラを見てください。

 

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このブログは基本的に見たアニメや読んだ本など消費したコンテンツに関して思ったこと、ポケモン(主にカードか)に関すること、及び18きっぷでどこかに行ってみた日記みたいなものを書いていきたいなと考えています。何かしらアウトプットしたり記録に残しときたいなというのが目的です。今のところ風俗体験記事を書く予定はありません。